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イギリスやアイルランドの朝食で出されることの多いブラック・プディングという食べ物をご存じですか?黒い輪切りのソーセージですので、正体を知らなければ日本人なら何の抵抗もなく食べられるはずです。それに正体を知ったからといって日本人が食べられないものでもありません。プディングという名前がついていますが、この黒いソーセージは豚の血を固めたものです。豚を殺すときに血をバケツにでも集めて作ったのでしょうか。生き物の命を奪うわけですから、無駄なくすべてを使い切るという考えはすばらしいことだと思います。でもブラック・プディングは知ってしまうと食べられない人がいます。本場のイギリスやアイルランドの人でも食べられない人は少なくないそうです。宗教上の理由や体質的に無理なのではなく、豚の血だと知っているから食べられないのだとか。私がイギリスで会ったアメリカ人も抵抗があるようでした。私が「何から作られているか知らなければ食べられるでしょうに。豚の血なのよねえ」と言うと、若い彼女は「そう、豚の血なのよね…。今朝は無理だけど、次はチャレンジしてみるわ」と言っていました。不思議ですね、クセもなく食べやすい味なのに。私はアジアをあまり旅行したことがないので、おかしな食べ物はあまり食べたことがありません。1番インパクトがあったのはシンガポールのカエルです。おかゆが1度とフライが1度です。あちらで料理されていたのは両手でやっと捕まえられるほどの大きなカエルでした。調理の過程で皮をはがされていましたが、見た目はニワトリのようでした。味はあっさりしていましたから、カエルを食べたことのない人にはカエルだと分からないはずです。カエルだと知ってしまうと抵抗があるかもしれませんが。でも私の経験では1度食べれば日本人ならばあとは気にしないで食べられると思います。でも北京では油で揚げた昆虫を出す店や、カンボジアではイナゴやタガメを煮る料理があるそうです。日本人を代表して言いますが、こちらは日本人には抵抗があって食べられないと思います。
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